有名企業と投資話し
オリンピックに関連する詐欺に多くみられるのは投資詐欺が上げられる。
オリンピックに携わる企業に投資すれば儲かると持ちかけ罠にかけるのです。
有名企業を騙るのでつい信用してします。高齢者が狙われやすいので特に注意しなければならない。
詐欺師たちは、何とかして騙そうと手を替え品を変えてあなたの財産を狙っています。自分で防御して
行かなくては財産は守りきれません。
まず、この手の儲け話は疑って間違いありません。疑うことで平常心を保つことができます。本当に有名企業
がやっている投資なら電話を掛けてみるのも1案です。冷静でいられることで色々見えてきます。
高齢者は情報量が少ない
高齢者は、ネットを使うことが少ないので情報量が少ないと考えられます。怪しいと思ってもすぐに調べる
手段が無いので仕方がありません。
同居或いは、身内や近所に高齢者がいる方は、マメに声を掛けるなどして被害を察知できるようにできれば
良いと考えます。地域レベルでの協力で詐欺被害から高齢者を守りましょう。
オリンピック詐欺の主な種類
入場券プレゼント、権利を譲って下さい!
オリンピックの関連投資話のパンフレットが全国で限定に配られるので届いたら権利を譲ってほしいと勧誘が入ることがあるようです。パンフレットが届いたら東京オリンピックの入場券をプレゼントをすると騙してくるとの事。
他にも、ある某有名宝石会社から、この会社が東京オリンピックのメダルを作ることになったので協賛したいなどと言い、封筒の案内をくれたら商品券か旅行券をあげるというセールスがあるとの事、不審なセールスや勧誘は相手の素性を調べてから応じましょう。
記念硬貨プレゼント
積立定期預金による詐欺です。記念の金貨がプレゼントされるというもので、申込みを促されます。一度でも話を聞いてしまうと詐欺グループも劇場型で色々な配役を装い騙してくるそうなので気を付けましょう。
社債を譲っただけで財産差し押さえ???
東京オリンピック開催予定地の周りの用地買収を行っていると案内が来て、1口10万円の社債を募集しているとの内容。そこの案内とは別の業者から社債の購入権を譲るように言われ譲ってしまうと翌日警察を名乗る人から社債を譲った件で責任があり財産を差し押さえる話をされ、最後には弁護士とよく話すようにと、弁護士が登場、すぐにでも300万用意しないと財産は強制的に差し押さえられると追い詰められてしまいます。東京オリンピックの知識が薄いことをいいことに最近ではグループでの劇場型詐欺が浸透してしまっている。